1989年 大阪府生まれ 2014年 京都嵯峨芸術大学（現嵯峨美術大学）大学院 芸術研究科 造形絵画分野 修了  主に花をモチーフとして描く日本画家。 国内では大阪・東京を中心に、海外では台湾をはじめとした様々な国で作品を発表している。 コロナ禍前の2019年にはパリ、ドバイ、マレーシア等海外６つのアートフェアに出展するなど、精力的な活動を行っている。 また近年では、YouTubeで初心者へ向けた日本画講座を行うなど、SNS上での活動にも力を入れている。

はじめに

道具の紹介

スケッチから彩色まで、日本画制作の全体像をご紹介

本来の日本画制作の流れ

芍薬の草稿（下絵）を色紙に写します

草稿をトレースしよう

黒の顔彩でトレースした線をなぞります

面相筆で骨描きしよう

顔彩をつかって葉や花に下地の色をつけていきます

彩色筆で色をつけよう①

葉脈など細部を描きこみ、芍薬を仕上げます

彩色筆で色をつけよう②

判子のようなサインを描きこみ、作品を完成させます

落款を描こう

異なる色味の芍薬や百合・アネモネの作例

アレンジ例の紹介

レッスンのまとめとメッセージ

おわりに

**完成する作品**    
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色紙に顔彩で描く、芍薬の花  
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**レッスンの特徴**    
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敷居が高そうに見える日本画ですが、はじめての方でも手順を追って美しい芍薬を描けるよう進めていきます。

![](https://lakit-blog.jp/wp-content/uploads/2023/03/02.jpeg)

日本画は、日本の伝統的な画材や技法を用いて描かれる絵画。今回は扱いやすい道具を厳選してご用意しました。レッスン受講後も重宝していただけると思います。

![](https://lakit-blog.jp/wp-content/uploads/2023/03/03-4.jpeg)

本来、完成するのには何日もかかる日本画ですが、ギュッと90分の内容にまとめました（描きあがる時間は個人差があります）。

![](https://lakit-blog.jp/wp-content/uploads/2023/03/04-4.jpeg)

下絵がついてくるので、苦手意識のある方でも美しい芍薬が完成します。日本画ならではの豊かな表現を楽しみましょう！

![](https://lakit-blog.jp/wp-content/uploads/2023/03/05-5.jpeg)   

教えてくれるのは、日本画家の日月美輪さん。海外６つのアートフェアに出展するなどの精力的な作家活動のほか、YouTubeで動画配信も行われています。
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**こんな人におすすめ**    
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・美術館などで日本画をみることが好きな方  
・和の雰囲気が好きな方  
・絵を描くことが好きで、新しいジャンルに挑戦してみたい方  
・家に作品を飾りたい方   

レッスン紹介